脂肪溶解注射

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脂肪溶解注射

Fatburn®

脂肪溶解注射 Fatburnとは

Fatburn®は強力な効果が期待できる最新の治療薬です

BNLS FAT BURNとは、脂肪溶解注射で有名なBNLSシリーズの2023年発売の最新作です。これまでのBNLSシリーズのエビデンスを基に、主成分のデオキシコール酸ナトリウムを10mg/ml(1%濃度)に増量し、高い脂肪溶解効果が期待できます。BNLS FAT BURNは顔のみならず、脂肪溶解効果が高いので、脂肪の多いボディにも使用できるようになりました。主成分に加えて注目されている2つの成分が新たに配合されました。
デオキシコール酸ナトリウムは、体内で自然に精製される物質(胆汁酸)であり、食事脂肪の分解と吸収を助ける働きがあります。脂肪に注入すると、脂肪細胞の細胞膜を破壊し、脂肪細胞を減少させ、外観や輪郭を改善することができます。溶解された脂肪細胞は体外に排出されるので効果は半永久的です。

注目の新成分

コレウスフォルスコリ
コレウスフォルスコリは、インド原産の植物で、そのエキスには脂肪燃焼を促進する成分が含まれています。このエキスであるフォスコリンは、cAMP(細胞内シグナルメッセンジャー)のレベルを上昇させることにより、脂肪細胞の分解を促進します。
ラクトフェリン
ラクトフェリンは、ヒトやウシなどの哺乳動物の初乳に多く含まれる成分で、トランスフェリンに属する乳たんぱく質成分です。
皮膚バリア機能を強化し、皮膚免疫を保護する効果もあるため、脂肪分解以外にも肌の免疫力アップが期待できます。

BNLS Fatburnを注射できる部位

顔面の各部位
二の腕や腹囲など

施術後の経過

BEFORE > AFTER 7days
BEFORE > AFTER 7days
BEFORE > AFTER 7days
部位 目安量
ほほ 1~20cc
顎下 1~30cc
1~5cc
上眼瞼 1~2cc
下眼瞼 1~2cc
ボディ 1~60cc
デオキシコール酸が高濃度のため、施術直後はわずかな腫れ、痛みを伴います。
一回の最大使用量は60ccです。

施術5-7日後にProfoundMatrix® sublimeあるいはニードルRFなどを施術するとより効果的です。

施術には専用の針(マイクロカニューラ)を使用します。

Q&Aと注意点

Q
治療後に気をつけることはありますか?
A
施術後3日間はサウナのご利用はお控えください。
飲酒や喫煙は炎症を引き起こすことがあるため、施術当日はお控えください。
Q
注射翌日以降、有酸素運動やのマッサージは有効でしょうか?
A
マッサージや、有酸素運動は良い結果につながります。マッサージすることで BNLS FAT BURN が皮膚内によく広がり効果的です。有酸素運動はBNLS FAT BURN で溶解した脂肪の燃焼を促進すると考えられます。
Q
1 回の治療でも十分な効果を期待できますか?
A
1 回の治療でも効果は期待できますが、十分な効果を出すには 3 回程度の治療を推奨します。
Q
BNLS FAT BURN の注射後に脂肪が元に戻ること(リバウンド)はありますか?
A
基本的にはリバウンドはありませんが、患者様の食生活や生活環境等によりリバウンドすることもあります。
Q
施術後に起きうる合併症はありますか?
A
注入後、まれに内出血が出現する場合がありますが、1週間程度で治まります。